第27回

02.07.23<<Digital-SLR、The First Impression>>


今回、一眼レフタイプのデジカメを購入してみました。

既存のシステムのレンズは一切使えないので

逆にマウントの制約を受けずに検討できたんです。

私の場合スペックというよりも、私自身がカメラを持ったときの

感触がいいものじゃないと付き合っていけないんで、実物を

店頭で散々いじって、結局Nikonにしました。

FukuとしてははじめてのNikonです。

といっても普及タイプの一眼レフですけどね。

各機種さまざまですが、EOSのD60は持ってみてダメだと思い却下。

(カメラ自体が悪いわけではないです、念のため)

最終的には一番しっくりくるD100にしたわけです。

レンズはボディの購入時のポイントで35mmと50mmをわずかな追金で

購入しました。まあとりあえずこの2本があれば、かなり遊べそうです。

でもズームが当たり前の昨今ですので、単焦点は取り残された感が

あるんでしょう。AFカメラが世に出たときの操作性とほとんど変わらない

ちょっと時代に取り残された操作性って感じです。まあ基本的に

MFしか使わないでしょうから、いいんですけどね。

いきなり個人での撮影には怖くて使えないので、撮影会に出かけていき

2回ほどテストし、500カットほど撮ってみたところです。

感想は、かなりの実力でちょっとびっくり。

ただフィルムとはやはり決定的に違う部分があるので、同じには撮れないんですね。

はっきりいってDレンジがかなり狭い。ポジよりも狭いです。

ハイライトはある点でスコーンだし、シャドウも一気につぶれます。

コントラストの高いロケーションでは、かなり大胆にどこを出すか決めて

捨てる部分は割り切って捨てないとだめな感じ。

そういった意味では、スタジオなんかで100%撮影者が光をコントロールできる

場合は相当な実力を発揮します。野外だと今までの感覚ですと想定していた

ところの手前で白とびしちゃうんで、工夫が必要です。

まあどんな道具でもメリット・デメリットがあるので、そこは使う人間が補ってやる

ことが必要。コンパクトタイプのデジカメと比較すると撮影領域は広がりますが

そのかわり結構手ごわいです。

今のところ、データの書き込み速度が遅いため、フィルムと同じペースでは

撮影できないのでメインの機材にはなりえないですが、ストロボ(クリップオンではなく)

を使った撮影なんかだと0チャージの時間があるのでそれほど苦にならない感じだし、

割り切って使ってます。

またjpegであればかなり書き込み速度は早くなるのですが、画質を見ちゃうとやはり

ロスのないRAWになっちゃいますね。

あと良く掲示板なんかで書かれていますが、電池のもちはホントいいですね。

フル充電で1000カットは多分いける感じ。液晶モニターを使わず光学ファインダーってことも

要因のひとつなんでしょうね。

それとDレンジが狭いってことで、逆にデジカメで撮ってみていける場合は、フィルムでも

当然十分にいけるため、光の判断が難しい場面ではかなり有効な道具となりそうです。

(確認しないと不安になるのも考えものすけどね)


PCと同じでここ数年で価格はかなり下がるでしょう。ただ最近はPCの価格も落ち着いてきて

価格が上がることはあまりないですが、それほど変わらなくなってきているということと

使い方は難しい部分がまだありますが画質としては相当なところまで来ていて十分使っても

いいなって思えるレベルと判断して購入してみました。

多分1年くらいで償却できるんじゃないかと思ってます。

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