第5回
00.09.26<<レンズの味>>

レンズの描写をうんぬんできるほどの力量はないので
今回は、評論的な話じゃないです。

ほんとの独り言です。

7月にZeissのPlanar50mm/1.4の絞りが不調で
Bodyのオーバーホールと一緒にサービスに点検に
出したんですよ。

マウントが痛んでいたようで、そっくり交換となったのですが、
修理完了後に使うと明らかに写りが違うんです。
最初の撮影時に上がってきたFilmを見たとき
「あれっ」って思ったんですが、その後何度か撮影していくと
写りが違うことがはっきりしてきました。

いったいどう違うか?
開放からF2.8くらいまでは、比較的ふわふわって感じだったのですが、
(そのため、開放絞り付近でカリっとしたいときはP50mm/1.7を使ってました)
修理後、F2.0からかなりシャープです。ピントの合焦面はキリッと
エッジが立つ感じで、そこから柔らかくボケていく感じです。
外観も内部のホコリもきれいにしてもらったので、なんか別のレンズという
感じなんです。
色に関しては、濃厚な感じに変化なしです。(と思っている)

今回は、わたしにとって結果として好みの方向に描写が変化しているので
大歓迎なんですが、そうじゃないこともありえるってことですよね?
それとも、今まで使ってた状態は、新品で出荷された時と比較して
品質的に落ちていたのかもしれませんね。
所有しているレンズのほとんどが中古ですので、リスクはそれなりに
承知しているつもりなのですが。

同じレンズを数本所有して、撮りくらべられれば一番良いのですが
実際にはそんなことできないですね。資金的に。

Zeissは比較的固体差が大きいと言われていますが、その固体差を
実感できることって、実際にはほとんどないでしょう。
でも、他のメーカーでも同じことが多かれ少なかれ当然あるのでしょうから
気にしていたらきりがないことです。

まあ、こんなこともあったていう話です。
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