第4回
00.09.13<<ネガからポジ、そしてネガ>>

前回ポジを使っていた理由、その後スキャン時の問題
をある程度クリアーしてネガを使っていることを書きましたが
もう一つネガを使っている理由があります。

ネガの使用が増えた理由は、感度です。
ポジもネガも進歩してますが、現状のポジで私個人が許容できる粒子の感度は
基本的にISO100までです。
ISO200も実用域に近づいてますが,ISO400は範囲を超えてし
まいます。(あくまでも女性ポートレートとして)
FUJIのプロビア400Fはこれまでの400とは格段に進歩した様で
ISO200と互角のレベルでかなり良いらしいですが
いかんせん、現状価格が高くて手がでません。
1・2本なら多少高くてもいいですが、1・2本で済むわけ
ないですからねぇ。
ネガの進歩はすさまじいです。ISO400が充分許容範囲です。
光量が比較的少な目のロケーションが好きなため、
単焦点の明るいレンズを使ってますが、それでもISO400の感度は
強い味方です。
2段早いシャッターを切れるわけですから。

ISO100で1/2の状況でも1/8が切れるので、
歩留まりは悪いとしてもいけます。1/2では多分全滅です。
(クリップオンのポン炊きは嫌いなのでほとんどやりません。)
逆に明るすぎてシャッター速度が足りないってことは、年間で
1・2回あるかどうかぐらいなものです。
1/2000未満のシャッター速度のカメラって今のカメラでは
あまりないですしね。
みなさん1/4000とか1/8000って使ってます?

また三脚の使える場合は問題ないのですが、
街中での撮影では手持ちが基本になりますので、
ISO400は強力な武器ですね。

でもポジも好きなんですよ。
やはりあの鮮やかさはいいですよね。
カメラ雑誌(私の場合はフォトテク誌)に出すときも
選者にもよりますが、ネガでは相当出来のいいプリントでないと
きびしいですから、ポジの方が有利かもしれません。

ポジをそれなの本数使って露出の基礎を覚えたら、
ネガを今度はじっくり使ってみてはいかがでしょうか。
そのあとまたポジを使ってみると、それぞれの良さと
弱点が見えて使い分けが楽しくなるんじゃないでしょうか。
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